結論から言うと、「ブログを書く生活を好きになること」こそ、ブログを続けるコツだ。
サラリーマン生活の合間を縫ってブログを書き続けられているのは、記事を書くのが好きになったからだ。しかも、最近では(100記事を超えたあたりから)ブログに関する本を読んで、記事や文章のレベルアップしたいとまで思っている。
好きになったので自然と向上心が湧いてきたのだ。
結果、生活にハリが出るようになった。考えが「どうすれば望むものが手に入るのか」という思考中心になってきた。望んでいるのはもちろんPVアップだ。その先にはサラリーマン生活との決別を望んでいる。ブログ書いて暮らしたい。
これらの変化は、ブログを書き続けた効果だと思っている。
100記事書けば何かが変わる
ただ漠然とだが、「100記事書けば何かが変わる」と思っていた。それがどういう変化なのかはわかっていなかったが、今は分かる。変わった。ブログが好きになって向上心がでた。もっといい記事を書きたくなったし、文章のレベルも上げたいと自発的に思うようになった。
同じ事を書くにしても読みやすい文章と読みにくい文章がある。
この事実と向き合ったときに、読みにくい文章を書いているのは「すごく損だ」と思った。同時に、読みやすい文章は「すごく得だ」と思った。どうせなら得したい。読んで気持ちの良い文章を書きたい。
そして、モチベーションが高くなった結果、これまでよりダラダラする時間が減った。にも関わらず疲労感は減った。何のために働いてるのか分からなくなったり、このままの生活が続くことにゾッとしたりしながらダラダラする暮らしはツラかった。目標があり、それに向かって進む暮らしは充実しているし、楽しいと感じる時間が増えた。
オレは今まで何から逃げて怠けていたんだろう・・・
これまでの暮らしの間違いに気付けて良かった。それもこれも、元はと言えばブログを始めて、100記事書いたことが事の発端だ。我ながら良い決断だった。何度も挫折しそうになったけど、やり切って本当に良かった。
100記事書くか、投げ出すか
これはアドバイスだ。今まさにブログを始めた人や、途中で投げ出しそうになってる人達への、アドバイスだ。書き始めたからには、何か思いがあるのだろう。どうせなら100記事までやり切るんだ。中途半端に辞めるなら、スッパリとヤメて投げ出せばいい。ハッキリ言って、オレは何度も投げ出した。途中で投げ出したブログはいくつもあり、完全に書くのをやめた期間も長い。でも、やり遂げて良かった。せっかく記事を読んでくれたあなたにはこの感覚を共有したい。ぜひ自身の力で成し遂げて喜びを噛みしめてほしい。
偉そうな事を言える実績はないが、100記事書き切った実績はある。なくなる事はない。
手に入れてみよう、その実績を。きっと何かが変わるから。
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