自分に優しく生きる

雑記
人生最大のテーマの1つ

 ポイントはここだと思う。自分に優しく。一番根っこの自分は赤ちゃんの頃からきっとそんなに変わらない。社会に適応したフリをしているのは外側の自分だ。内側の自分は社会のルールや常識なんてものでは縛れない。内側の自分を縛るのは外側の自分だ。

自分どうし仲良くする

 外側の自分は社会と接しているのでルールや常識を内側の自分にも要求する。内側の自分は気持ちに従う感情そのものなので要求を飲み続けておとなしくしていると我慢のエネルギーを貯め込んでしまう。我慢は時々散らしたり発散させないと癇癪につながる。癇癪は外側の自分でも抑えきれない。どちらも自分同士だが、理性と本能はどうしてもぶつかってしまう。このぶつかる自分同士を仲良くすること、これが快適に暮らすための土台となる。

本能と理性の仲裁

 本能は子供、理性は親、という役割を割り当てる。家族が仲良く暮らせるように親が導いてあげるのが理想だ。ただ親の都合を押し付けてばかりでは子供は素直には育たないし関係も悪化する。お互い1人の人間であると認めるところからスタートだ。本能には本能の人生があり、理性には理性の人生がある。一緒に生きていくけれど、お互いの尊重は欠かせない。

具体策

 理性は本能の喜びそうな娯楽快楽休息などを提供する。本能は理性の提供する喜びを受け取ったら理性を労う。お互いが相手のことをよく知ろうとすること。相手の状況を理解しようと努める事。これによって自分という人間の人生がうまく回るようになる。何かを良くしたいならまず自分から良くするべきだ。土台のないところに安定はない。

仲良しという最高のステータス

 自分の中にいる本能と理性が仲良しでそれを維持していけるならバラ色の人生が待っているかもしれない。自分の中に仲良しな関係が存在するというのはそれぐらい最上位ランクのステータスを保有している事になる。外の世界だろうが中の世界だろうが仲の悪いところに不幸は生まれ仲の良いところに幸せは訪れる。お互いを尊重しあい押し付け合わない関係がある空間は居心地がいい。自分の意識空間を居心地にいいものにできれば生きやすくなるのは自然なことだ。

信頼という最強のスキル

 仲良しが安定すると信頼が生まれる。これは最強のスキルだ。自分を信じられる状態は最高の精神状態の1つだろう。信頼を自分の中に蓄積していくこと。これは一生続ける価値のある修行のようなものだ。自分を信じる事ができる自分であること。自分の信頼に応えられる自分であること。現実世界での結果が伴わなくても信頼が揺らがない事。

生きがい

 自分という精神世界の中で最高のステータスと最強のスキルの獲得を目指すこと。これは生きがいになり得る。今日からオレの生きがいはこれだ。目指すべき高みは自分の中にあった。幸せも自分の中にある。自分の内側にフォーカスして生きる。きっとこの道に進むことがオレにとっていい結果をもたらすだろう。

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