国産CBDリキッド+WEED レビュー

雑記

  久しぶりにVAPEとCBDリキッドのレビュー記事です。今回は+WEED(プラスウィード)という国産のCBDリキッドブランドのレビューです。 ご提供いただいたのはピーチシャンパンフレーバーのCBD1000mg入りリキッド10mgとプラスウィードVAPEキットです。商品を提供して頂いているので販促記事となりますが、可能な限り正確なレビューを心がけてお伝えしていきますのでよろしくお願いします。

ピーチシャンパン味。おいしい。

 当サイトsnosuf.comの一番人気の記事がCBDリキッドのレビュー記事ということもあり、レビュー記事の充実を図るべく新着のレビューをお届けします。CBDをご存じない方はこちらの記事をご覧になってからだと話がスムーズにつながります。過去の記事を読むのが面倒な方にここで簡単に説明しておきます。

CBDとは

カンナビジオール(CannaBiDiol)の事です。CBDは大麻から採れる成分の1種です。

大麻を取り巻く環境の変化

 2017年に国連のWHO(世界保健機構)が大麻に含まれるCBDに医療的有効性があることを発表したのはご存知でしょうか。 2018年の10月18日にカナダで娯楽用大麻が解禁されたことはご存知でしょうか。アメリカでも28の州が医療大麻を解禁し、カリフォルニア州、コロラド州、ワシントン州など9つの州では娯楽用大麻も解禁されています。今世界では大麻解禁ブームといっていいほど大麻の効能を見直している情勢です。次世代のビジネスとして、グリーンラッシュと呼ばれています。

日本で販売可能なの?

 日本では違法だと思う方が多いと思いますが、日本で違法なのはTHC(テトラヒドロカンナビロール)という、これも大麻から採れる成分ですが、CBDとは別の成分なのです。ちなみにCBDであっても、大麻の花穂と葉から採れたものは違法とされています。なので、日本にあるCBD製品は大麻の茎と種子から採れたものに限られます。

フルスペクトラム製品って?

 また、THC含有率が0.3%以下であれば混ざってもいい事になっているようです。これによってフルスペクトラム(大麻成分ほぼ全部入り)の製品は販売可能になっています。私はフルスペクトラム製品でも酩酊作用を感じた事はありません。+WEEDのCBDリキッドはCBD純度99%です。フルスペクトラム製品ではありません。

VAPEキットレビュー

本体はボールペンサイズ

CBDリキッド用に特化したVAPEキットです。電圧は3段階に調節可能、空気の吸い込み穴も3段階調節可能です。これによってミストの量を好みに設定できます。ボタンは1つ。シンプルです。

開封するとこんな感じ。箱の裏に説明書きがあります。

POINT:この製品には予熱機能が付いています。

 CBDは結晶化しやすいのですが、温めて振るとまた溶けてくれます。この温めを予熱機能で可能にした点はとても嬉しいです。

サイズ

サイズを100均のボールペンと比較。

 本体もボールペンくらいのサイズで持ち運び便利です。ミストの量も充分です。これといった不満のないバランスのいい製品です。

FOG1と比較すると細くて長いです。あとかなり軽いです。

 本体底に付属のMicroUSBコードを差し込んで充電します。

充電中は赤ランプが点灯。

マイナスポイント

 マイナスポイントを言うなら細いのでリキッドの充填は慣れるまで慎重丁寧にやらないとこぼしそうなことくらいです。スポイト型のよくあるリキッドボトルに慣れている人は始めから大して気にならないでしょうが、慣れてないVAPE初めて人は慌てないでゆっくり充填しましょう。リキッドが染みわたるのを待つために(ドライヒットを防ぐために)、充填後15分待つのも忘れずに。

CBDリキッドレビュー

お待たせしました。いよいよCBDリキッドレビューです。

 さて、ピーチシャンパンフレーバーのCBDリキッドレビューです。10ml中に1000mgのCBD入りなのでCBD10%入りです。今までは5%までしか吸ったことがないのでここまで高濃度なのは初めてです。さすがに10%だとかなりCBDがっ結晶化してます。よく振ってから充填しましょう。

 ピーチシャンパンというネーミングがピッタリです。名前通りの味。期待通りとも言えます。クセの少ないさっぱり風味でさわやかです。つい連続で吸いたくなる味ですが、CBD10%なら2~3吸いで充分ですよ。もったいないので吸い過ぎ注意です。たくさん吸いたい人はCBD3%くらいのにしておくのも賢い選択かもしれません。

CBDの体感(個人の感想です)

CBD10%入りはかなり高濃度です。なので、効き目を感じやすい。あまり回数を吸わなくても効果を感じれるのもいいですね。落ち着く感じ。リラックスする感じを手軽に感じられます。ちょっとリラックスしたい時に吸えると嬉しい。

CBD10%入りリキッドは予熱機能が必要かも

 私は自称熟練のCBDリキッド経験者なのでCBDが濃い事がすぐにわかりました。ちなみに10%ともなるとCBDが結晶化しまくりです。そんな時は予熱機能が非常にありがたいです。余熱で溶かしてから本体を振ると、結晶化したCBDが溶けるのが分かります。

CBDリキッド初めての方

 CBDリキッドが初めての人には比較対象がないので濃いか薄いかは分からないと思います。値段的にも3%くらいから吸うのをオススメします。いきなり濃いのを試したい気持ちもわかります。そういう人は思い切って全濃度を買ってしまった方がスッキリするでしょう。

喉当たり

 CBDが濃いから喉当たりが強いかというとそうではないですね。自然な喉当たりです。他社の5%の製品との比較になりますが、5%のより吸う回数が減らせるのがいいですね。CBDが倍入っているので当然といえます。少量で満足できるほうがスマートでいいですね。気に入りました。

リラックス効果

 2~3吸いでふんわりとしたリラックス効果を感じます。CBDの効果自体がうっすらしたものなので、感じないという方は強い刺激を期待しすぎている可能性があります。私がそうでした。タバコやお酒と併用すると余計に分かりにくくなります。CBDをより感じたいならなるべく単体で使用した方がいいでしょう。

CBD使用例

 作業の休憩時に一服。これはタバコに近い使い方で、鉄板の使い方です。疲れた頭のリフレッシュにはもってこいです。

 寝る前に一服。これも鉄板の使用方法です。寝付きが悪いときなんかに試してみるといいでしょう。

 個人的にはお酒で酔い過ぎた時にCBDを吸うと少し落ち着きを取り戻せるのでそういう使い方をすることもあります。

 あと、毎日吸うより時々吸う方が効果を感じやすいです。2~3日に1回吸うくらいだと運用費も安く済むし可能ならおススメです。

 私は前回CBDのレビューをするときに、効果を単体で感じたくて1ヶ月ほど禁煙、禁酒しました。CBDを吸いながらの生活だったので可能だったように思っています。なので、禁煙や禁酒、節酒にトライしたい人にもCBDを勧めています。方法は簡単。タバコを吸いたくなったらCBDを吸う。お酒を飲みたくなったらとりあえずCBDを吸う。これだけ。まずは試してみて下さい。

まとめ

 +WEEDのCBDリキッド、VAPEキットレビューはいかがだったでしょうか。国産という安心感。CBD10%入りリキッドという珍しさ。予熱機能が便利なCBDリキッドに特化したVAPE。値段の付け方も適正範囲で上手だと思います。

 一通りVAPEを試してきた人にも最終的な着地点としてお勧めできる商品です。検討中の方、他のを買う事にするとしても、一度サイトを訪れてみても損はしませんよ。ピーチシャンパンフレーバーとVAPEキット、おすすめです。

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