シンプルライフ

雑記

生きる意味などない

 ただ必死で生きる。素晴らしいことだ。足すことも引くことも必要ない。余計な荷物を増やして苦しむのは望まない。シンプルに考えて実行する。それの繰り返し。刺激が足りないなら変化を望む。変化には痛みが伴いがちだ。その痛みよりも退屈がツラいなら痛みを超えて変わればいい。

シンプルに生きる

シンプルに生きる

 しばらくはシンプルライフをキーワードに生きる。思い返せば人生が複雑になり過ぎていた。今日一日を生き残ることに集中すれば喜びは増えるかもしれない。オレは知らず知らずのうちに溢れ出した己の欲求に溺れていたのではないか。なぜあんなにも息苦しかったのか。考えを変える必要がある。そういう時期に差し掛かっていたのだろう。これからはシンプルに生きる。

考える事と意識をシンプルに

 具体的にどのように意識や生活をシンプルにしていくのか。頭の中に浮かぶワードを羅列してみる。

 世の中はろくでもない。だから期待しない。期待しないだけでも期待通りにならない悲しみが減る。先のことは複雑だ。わからないしどうせろくでもない。過去もろくなことを思い出さない。だから現在付近だけ見るようにする。今日に特化して生きる。今に集中して考える。今快適かどうか。まずはそれだけでいい。快適な今を探して生きる。

人生はシンプルだ

 断定して考える。人生はシンプルだ。連続したシンプルな今を乗り切るんだ。難しい事も分解していけばシンプルに行きつく。分解した先のシンプルを意識して生きる。シンプルに生きるのは心がけが肝心だ。心はすぐに複雑なものになるし、過去に捕らわれるし未来に押しつぶされたがる。今だけが人生だ。

立ちはだかる現実

 バスに乗って出かけた。汚らしい身なりの浅黒いおっさんが延々とクチャクチャ何かを噛んでいる。公共交通機関でクチャラーに出会うとは。拷問だ。イヤホンを忘れていた。文句を言いたいが揉めたくもない。結局ずっと我慢するハメになった。なぜ行儀の悪い迷惑行為は横行しっぱなしなのか。甘んじて受け入れるしかないなんてツラすぎる。消えてなくなって欲しい。

心健やかに生きる事

 願いは心健やかに過ごすことだが、その願いは困難にまみれている。そういう仕組みだ。この世の権力者や支配者は自分の利用しない公共交通機関で痴漢がいようが迷惑行為が横行しようがお構いなしなのだろう。そうでなければ何十年も同じような問題が放置されているわけがない。誰も改善はしない。今の社会構造のままでは改善などあり得ない。だから期待してはいけない。自分の身は自分で守るしかない。

この世のほとんどはどうにもできない

 弱者の立場にはこれが真実だ。今のままを受け入れる以外生き残れない。自衛する以外に打てる手はない。都合の悪い事が見えないように目を覆い聞こえないように耳をふさぎ揉めないように口をつむぐしかない。クソまみれの世の中を生きるコツはそれしかないように思える。あとは忘れる事だ。今目の前にクソがあるのでなければ心静かに過ごすことだ。世の中に期待するな。事実を受け入れろ。自分のできることに集中しろ。シンプルに考えろ。以上だ。


コメント

タイトルとURLをコピーしました