心のセッティング

雑記

 暮らしやすく生きやすくするための心のセッティングについての考察。どんな気持ちで生きるとちょうどいいのか。何を覚悟して生きるのか。どんな気の持ちようが自分を支えるのか。これまでの人生を踏まえてこれからの人生に挑むための教訓をまとめたい。

自分の人生に集中する

 これは大事なことなので始めに記しておく。人の事なんて放っておく。気にしないように心がける。自分をしっかり見つめて生きる。自分の事、自分が取り組んでいる事に自分のリソースを最大限割けるようにする。他人にどう思われるかなんてことは気にするだけ無駄。自分が思うように行動できたかどうかに尽きる。

手に入らないものを諦める

 いくら強く願っても成長期を過ぎてしまえば背は伸びないし若返ることもできない。記憶を消すことはできないし過去は取り戻せない。どうにもならないものを追いかけても手には入らないという事実を受け入れる。そういうものに気力や想像力などのリソースを割いてはならない。

意識が今に向くように意識する

 過去や未来に意識が行ったきりでは心が安定しない。五感を使って今を感じる意識を常に持てるように意識する。人生は常に今を生きている。心が過去や未来に捕らわれては苦しむだけだ。綺麗なもの、気持ちいい事、楽しい事、いい匂い、美味しいもの、心地いい事、心惹かれる音楽、そういうものに意識を持っていく。嫌な物を見つめて囚われてはならない。

自分がどう思うかを優先する

 人がどう思うかより自分がどう思うかを優先するクセを付ける。そういう考え方が自然にできるようになるまで意識を続ける。自分で自分の機嫌を取る。感謝されるような事は見返りを求めずに好きでやるか余力で暇つぶしにやるか程度に考えておく。精一杯自分の事だけ頑張っても思い通りになることなんてほんのわずかな世の中で人の事に構っていても相手のためにすらならない場合もある。人は放っておけ。その人にはその人の人生があり、自分には自分の人生がある。

受け身2:自発8くらいで生きる

 ネットやテレビの情報を受け取るだけの受け身な時間は2くらいまでになるようにして、自発的な自分で選択して決めた行動をとる時間を8くらいにしよう。受け身はクセになるし考えなくなるし自分から動かなくなる。それは情報に埋もれただけの人生であって、自分で生きた人生にはなりえない。自分で動いていないと、何も積み重ねの無い人生になってしまう。積み重ねが無いと無気力につながる。無気力は危険だ。本当に何もやる気が無くなってしまう。取り返しがつかなくなる前に自分から動こう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました