信じるものは自分で決める

雑記
たった今から生き方を変える

 感じたままに生きる。信じるものは自分で決める。これが何と尊い感覚であることか、やっと気付いた。自分の感覚で生きれなければ自分の人生ではない。感じることは人に合わせてはならない。誰に何と言われようと、自分の感じ方を変えてはならない。自分だけが自分の感性に色を付けるべきだ。

人のことなんて考えるから複雑になる

 自分の持ち切れる荷物は限られている。持ちきれないものを抱えていれば力尽きるのは当然だ。自分の荷物さえすべてをもっていくことはできない。人のものを運んでいる余裕はない。そこに美談を持ち込むな。「人がみんな自分のことばかりを考えるようになったら世の中はひどい事になる」なんて言葉に惑わされてはいけない。なぜなら、世の中はとっくにひどい事になっているからだ。

ひどい世の中になる片棒を担いでる奴らが人のために働けと煽ってくるのが世の中だ。

 そんな奴らは放っておけ。芸術家の作品がいかに愛を叫ぼうとも、情をほだされてはならない。心から感動したら次の瞬間には今の世に負けない気持ちに切り替えねばならない。それが今の世で生きるという事だ。

真実は自分の中にある

 幸せだって真実だって全部自分の中にある。人にそそのかされて幸せになることはできないし、真実に出会うことはない。そんなことはないと否定してくる映像や作品に騙されるな。そいつらは決して責任を取らない。取れない。甘い幻想の中で生きるように斡旋する業者のようなものだ。作品に罪はなくとも、作り手には意図があり、世の中には何でも利用しようとする試みで溢れている。

強く生きよう

 弱者の味方なんて存在しない。自分が強くなるしかない。誰も教えてはくれない。誰も導いてはくれない。誰も責任を取ってはくれないし、誰も助けてはくれない。この世はそういうふうにできている。金持ちは富を独占することしかしないし、弱者は食い物にされ続ける。金と権力を握る人間は構造を変えようとはしないし、弱者に構造を変える力はない。協力して数で立ち向かわなければ勝てないのに、足を引っ張り合うばかりで一向に変化する兆しがない。支配する側の思惑通りだ。

支配層は無慈悲である

 いつだって支配層は自分たちのいいように支配をし続ける。弱者はいいようにされるだけだ。そうではないという幻想をつかまされて永遠に支配される。オレはせめてその幻想だけでもクソまみれだと叫びたい。オレには自分の人生すら思うように生きる金も力もない。残念ながらそれが今オレが受け入れるしかない真実だ。幻想の世界に逃げ込むのはもう嫌になった。苦しくとも真実を受け入れて生きたい。

魂は叫びたい

 魂はいつだって叫びたがっている。受け入れがたい運命に抗い続けている。オレはそんな自分の魂とともに生きていく覚悟を決めた。もう幻想には逃げない。感じるままに感じ、信じるものは自分で決める。正しさにはすがらない。自分の魂に寄り添って生きる。これはそんなオレの決意表明だ。

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